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栄養士の資格があっても年収224万円!!

(2018.3.26更新)





病院の管理栄養士として勤めた経験があるまゆです。

「管理栄養士の資格を取得したにも関わらず。待遇が30歳まで変わらなかった…」
こんな経験ありませんか?

年齢的にも30歳は転職しようか悩む時期ですよね。
でも、働き慣れている環境だし、職場環境事態はいい。
だからなかなか辞めづらい…

でも、医療従事者の中で栄養士って非常に立場が低いことが現実。
医療従事者からの圧や給与での格差を感じざるを得ないことはしばしば。

栄養士になるまでにかかった時間とお金、なった後の仕事内容や学び代について触れながら実際はどんな働き方がいいのかについてこの記事では解説していきますね。

前提:栄養士になるまでにかかったお金と時間と労力

高校生の時に「栄養士になる」と決めて大学の栄養学科に入ってびっくりしたのは、大学での勉強量や実験実習、レポートの多さ。

<実験>
調理学実験
調理学実習
生化学実験
大量調理実習
解剖生理学実験
栄養教育論実習
給食経営管理実習
臨時実習
公衆栄養学実習
臨床栄養学実習
応用栄養学実習
食品衛生学実習
食品学実験実習

他の学科に行った友人は時間がたくさんあるから、バイトや遊びを満喫。
「こんなはずじゃなかったのに…」
「もっと大学生活を楽しみたい…」
こんなことを思いながら4年間過ごした経験ありませんか?

1 新卒栄養士の平均的な給与

2 栄養士の給与は低い。平均的な年収は224万円

病院

保育園・幼稚園

老人ホームなどの施設

薬局

公務員(保健センター、保健所)

委託の厨房施設

 他

3 管理栄養士の資格を取得しても昇給や待遇は変わらない

4 栄養士で高い給与がもらえる職場

企業

大学の先生

5 自分で給与や仕事を決めるフリーランス栄養士という仕事

おまけ 栄養士は出会いが少ない。恋愛・結婚相手を探すことが困難

どうも、雇われ栄養士リタイア組のまゆです。

この記事では、大学で2〜4年間費やした努力の結果「栄養士の給与」についてご紹介していきます。

・栄養士が最近メディアでも活躍してきたからなりたい
・栄養士は表舞台に立ってキラキラする仕事
・栄養のスペシャリスト
という答えをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

大学時代よりも前に栄養学を追求し他分野にも手を伸ばしている方はメディアに出ているかもしれません。
しかし、栄養学科の大学が増えてきている今、ライバルも増えているという証拠。
実際に施設で雇われる栄養士はたった1人。
そんなところが多いのが現状です。

じゃあ、いったいどうしたらいいの?!
他の栄養士と被らないことをしてフリーランスで仕事をするのも1つの手です。

・金額(学費や給与)
・働く場所
・フリーランスで働く道
の順でご紹介していきますね。

栄養士養成課程の大学の学費ってどのくらい?給与は?

みなさん、学費ってどのくらいでしたか?
私が通っていたところは地方の私学で4年間総額4,610,000円でした。
(管理栄養士所持者です)
このほかにも、教科書や実習費、ホテルのマナー研修など必要になった金額があります。
四捨五入してキリよく5,000,000円程度支払ってきました。

余談ですが、国家試験を受けるにあたって、6,800円。
栄養士会の加入初年度は、14,000円。
来年度から13,000円。

栄養士の平均年収は、2,240,000円。
出典:「平成27年賃金構造基本統計調査結果」(厚生労働省)

月々186,666円程度が平均です。
時給になおすと1167円…(1日8時間労働×20日勤務で計算)

バイトするよりも下手したら安い。
国家試験や学生時代遊ぶ暇がほとんどなかったのに賃金が低い。
他の医療スタッフに比べても賃金が低い。

その割りには、施設に栄養士は一人で激務という過酷労働そして食中毒を起こしてしまわないようにするという緊張感。精神的にも辛いというのが現状…

なんてことを冷静に考えて行くと働くことを放棄したくなり、結果的に現場を離れました。
パチンコ屋で働いた方がよいのでは…!!

栄養士が働く場所ってどこがあるの?

栄養士って聞くとどんなところで働いているイメージですか?

「学校の給食のおばちゃん」

はい、そうですね。
これがよく聞く回答です。
おばちゃんってやめてほしいな。美女が作る給食とかならんのんかいの

学校もそうなんですが、他にも栄養士の働く場所はあります。
では、なるべく年代で関わる順から見ていきましょう。

病院

母が子を宿した。
早速向かう場所は、そう病院ですよね。

病院で医師から妊娠の状態をきく。
その他にも、食事で困ったことがあったら栄養士に聞きに行く場所。

妊娠時の食事
生活習慣病
アレルギー食
などゆりかごから墓場まで一生に関わる場所に栄養士は働いています。

急性期の病院の多忙さから、小規模だけど個人個人に合わせた食のスタイルなど働く規模や種類によってやりがいは様々。

総合病院で短いながらも勤めていた経験がありますが、多忙さに目が回りました^^;
先輩栄養士は水があっているんだろうなと冷静に受け止め次へ転職しました。
実際に働いて見ないと自分との相性がいいかなんて分からないので、働いてから決めることはありだと思います。(個人的な意見)

保健所・保健センター(公務)

次に子供が生まれてから向かうは保健センターですよね。
3歳児検診とかで訪れることがあると思います。

離乳食の進め方
母乳の量
知能について
歯科
母子との連携
など、医師、看護師、保健師、栄養士で連携を組んで母子の様子を見るのがここのお仕事。

保健所はそうではなくて、より高度で専門的なスキルが求められます。

保育園・幼稚園

少し大きくなったら、次は保育園や幼稚園に入園。
この施設にも栄養士はいます。

国がこの年齢の子達に最適な栄養素はこれ!と決めてくれている食事摂取基準を元に献立を作成します。
ここで注意したいのが、アレルギー。
子供の時は大人と違って免疫が弱いのが特徴的。

アレルギーで多いのが、
乳製品

この2つ。
しかし、それだけでなく最近はより多くのアレルギー疾患が発症しています。
なるべくその子供には提供しないように注意を心がける。
命との隣り合わせのお仕事。

食事提供だけでなく、栄養指導と言って子供たちに簡単に栄養についてのお勉強もします。

学校

大きくなって行くのは学校。
小学校の児童は、
・アレルギー
・成長期
などから栄養士が介入しています。
また、食育のことで栄養士自らが栄養のお勉強について学校で伝えています。

小学校、中学校は義務教育。
こちらも国が決めた食事摂取基準を用いて献立を作成しています。

委託企業

病院、幼稚園・保育園、学校、老人ホームなど人手が欲しい、経費を抑えたい。
そんな時にお世話になるのが委託業者。

栄養士
調理師
がこの委託業者に登録しているので会社同士が契約を結んで食事を作ってくれます。

そこでは、
調理の現場で働く栄養士
献立を作成する栄養士
契約を結んでいる会社へ衛星の指導へ向かう栄養士
など様々です。

多くの新卒栄養士はこの委託企業に入社します。

企業

誰もが夢見る、商品開発。
流行りそうな、売れそうな商品を栄養の観点から開発をするお仕事。

以前流行りにはやったタ◯タの栄養士さん。
とてもやり手で、商品がたくさん出ていましたよね。

企業開発には営業で商品を学んでから開発部門にいくケースもあると思います。
営業で消費者の生の声を聞けるのでその時の経験を生かして、開発で応用する。

とてもやりがいのあるお仕事でしょう。
(企業で勤めたことがないのでわかりません)

薬局

コンビニと同じくらい多い薬局。
現在スーパーと一緒になっているので、訪れるだけで一石二鳥ですよね。

そんな薬局。
栄養士を多く雇っています。

近くで会える栄養士。
困ったら、薬剤師も栄養士もいるので食事と薬などについて詳しく聞くことができます。

薬局での栄養士の仕事は、他の一般従業員と同様の陳列も含まれています。
稀に、栄養指導や訪問指導に行くようです。
(友人が薬局の栄養士なので聞きました)

まだ、栄養士のお仕事がそんなに普及していないのが薬局。

ここで開拓して、栄養士の仕事の分野を広げることができるかもしれませんね。

 

老人ホーム

少子高齢化の日本。
現在では多くの老人ホームがあります。

その施設にも栄養士は在籍。

施設にいる利用者の多くは、認知症など他の病気を患っている人がいます。

そのため、食事がとても重要。

固形物を食事として提供していると、噛めなくて栄養の補給ができなかったり、粉末状のものやサラサラした液体を飲んだことによってし生じる誤嚥性肺炎など様々な病気が引き起こしかねません。

しかし、病院と違って利用者の出入りが激しくないので急な食事を要することはほとんどないです。
なのでゆっくりとした時間を過ごせる施設もあります。

施設によっては、利用者の方と交流を深めながら身体の状態を見ることもしています。

これは、栄養士のやり方次第ということと、その施設のやり方次第です。

都道府県などによっても異なることが多いでしょう。
私が知る限りでは、新卒で入るにはちょうど良い時間の流れなのでは?と思います。

フリーランス

自由にお仕事をしている栄養士もいます。

料理教室を開催
栄養指導の経験を生かして集団栄養指導
ネットでの講座解説の案内
栄養のライター
など様々です。

フリーなので自分の自己管理がとても重要。

時間配分
予約
仕事の内容
営業
確定申告
など自己責任です。

なぜそんなめんどくさいことまでして、フリーランスをしているの?

という疑問。私なりの選んだ答えは次でご紹介しますね。

フリーランスの栄養士をなんで選んだの?

雇われている方が楽なのにどうしてフリーランスの栄養士になったの?

私が栄養士のフリーランスを選んだ理由は5つ。
①休みたい時に休める
②情報が知れる
③視野を広めることが可能
④縛られない
⑤子育てをしながら仕事ができる(未婚です子供を産む経験もありません)

他にも理由はありますがこれに絞りました!

1つずつご紹介していきます。

①休みたい時に休める
これ。本当にでかい。
私は楽しいことが大好きだし、もっと栄養学の知識を高めたいんですが、勤めているとどうしても「仕事があって休めない」ことが多かったんです。

・料理教室
・漢方
・ハーブ
・アロマ
・東洋医学
・パソコンを学ぶ
・自己啓発
などたくさんのことを知りたい!やりたい!学びたい!が強かったんです。

特に病院で勤めていると、労働基準法なんて無いようなもの…
大切なのは自分のやりたいことではなくて先輩の休暇…
年功序列だから仕方のないことだけど、それって自分の人生を無駄にしている気がする。
そう思ってやめました。

確かに、上からというのが大切かもしれません。
でももっと効率よく物事って回せる気がしたんです。笑

また、栄養士って婚期を逃す人が本当に多いのも事実。
友人や先輩の話を聞いていると、
「職場の先輩より先に結婚は…」
「ここまでキャリアを積んで仕事やめたくない。でも結婚したい」
「相手がいない…その場所にすら時間がなくていけない」
なんてことで逃している人が多かったんです。

実際に出会いなんてほとんど皆無。
20代前半こんな人生でいいのか?
人生80年っていうし、余生短いのが人間じゃない。
もっとフリーでやりたいことやってストレスフリーでいきたい!

②情報が知れる

ネットというものが普通に使われてきてもう長くなりました。
会社で勤めていると、情報に乗り遅れてしまったんです。

医師の方はとても研究が進んでいるのにも関わらず、栄養士の方は全然追いついていないのが現状。
実際に情報を知るためにはどうしたらいいのか?

医師の方々との繋がり
論文の研究

これができるのも、フリーランスならではでした。

エビデンスを知ることも栄養士の仕事。
でもただ調べるだけでなくて、記事としてまとめてしまえばそれが収入に繋がる。
そう思ったのでライターのお仕事をしています。

ネットに強くないとこれからの時代には対応できない。
では、ネットに関する栄養士のお仕事をしたらいいじゃない?
なんて考えたからこその結論です。

会社員として勤めていたら、副業もできないし、会社での仕事によって体力を奪われてしまう

情報と医療は常に進化し続けているのでライターの仕事はとても大切です。



③視野を広めることが可能

ずっと同じ場所での勤務。
そうなると視野が必然的に狭くなる。
そうなると、せっかくのチャンスも見つけることができなくなる。

否定するわけではないのですが、友人たちと久しぶりに会うと話のプロセスが一緒なんですよね…
・会社の愚痴
・税金が高すぎるという話
・恋愛で彼氏の写メ見せ交換
このサイクル。

悪いわけではないんですが、会社の愚痴があるならやめていいと思うんですよね笑
ストレスになるし、辛そう。
だったらもっといい場所があると思う。

また、税金はもう決まっていることだから変えることができないので収入をあげるか固定費、変動費を下げるしか方法はない。
恋愛での彼氏の写メみせは女子でよくありますよね…笑

自分の付き合っている彼氏よりもスペックが高い相手と付き合っている友人がいたら裏でいろいろとありますよね…

そんなのがめんどくさくて、少ない友人関係をもっと減らしてほぼ皆無の状態なんですが遊んでくれる人は結構いるのでこれによって視野は一段と広がりました。

同じ大学の友人と話すのはとても楽しいことなんですが、一連の流れがほとんど同じで刺激がないことが多い。
でも自分とは違った人生を歩んできた方々との会話っていつも刺激的なんですよね…。
これはフリーランスになってあちこち顔を出すようになったから本当にわかったことなんですが、会社って狭い社会。

仮想通貨

FX
ライター
アフィリエイト
サイト制作
政治経済
などその他のプロと親しくなることができるんです。
だからこそ自分の中での情報も高くなるし、知りたいことがあったら等価交換で情報の共有も可能なんですよね。

栄養士と全く関係ないじゃん?
なんて思われるかもしれませんが、栄養のお仕事って食が直結しているので株にも関係しますし、経済にも影響があります。
1だけをみるだけでは、栄養士の情報って少なすぎるかなと思って多岐にわたって広げています。

エビデンスに基づいたものも重要事項ですが、その他にも古来からある伝統的な東洋医学やアーユルヴェーダなどもっと知っておくべきことはたくさんあります。

いろんな所に出向き、視野を広げることができるメリットは非常に大きいです。

④縛られない

時間に縛られない、拘束されない。
自由だからこそ得られるもの。
でも決まったルールがないからこそ、しんどいものもあります。

そんなことにやりがいを感じる方は是非。

⑤子育てをしながら仕事ができる

キャリアを捨てることができない。

そうですよね…努力して積み上げてきてここまで上り詰めた。
そういった女性は多いでしょう。
だから結婚は後回しになるのもわかります。

フリーランスなら、記事に書いてきたらそれが実績として残すことができます。
みる対象が多いのでそれが功績です。

女性なら特にオススメ。

システムを作成するだけで、収入が入る方法があります。
そうしている間に、子育て、家事などもできる。

ネットが広まったからこそそういった働き方もあるということ。

また、収入源はいくつか分散しておくといいですよね。
株や仮想通貨も同じ。
分散していますよね。

これからの時代何が起こるかわからないので対策は常に自分自身で売っておくべきだなと思います。

 

これはあくまでも私個人の考えです。いろんな生き方があるので、自分にあった働き方を探してみてくださいね。



ABOUT ME
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占い師&管理栄養士です🔮世界の食、占い、文化が知りたくて世界旅行計画中✈️民族衣装好き👘都市伝説好き🌿直感と感覚、運で生きてます💎▶︎🇬🇺🇨🇳🇹🇭管理栄養士、KIJ Advancedまで修了(マクロビ)、九星氣学鑑定士、西洋占星術、ヴィパッサナー瞑想