少年ペドゥリートのもとに突如現れた、小さな子どもの姿をしている宇宙人「アミ」の壮大な物語。
世界11ヶ国で愛された「アミ」の本、なんと日本では現在絶版状態。ネットで古本として販売はされていますが、元値の5倍の価格で販売されているほどのプレミアもの。
アミシリーズは、
- 宇宙の法則
- 愛について
- ツインソウルとは
- 輪廻転生
- なぜ、人は生まれ死ぬのか
- なぜ、人は生きるのか
- 人間の生きる目的や意味 など
を教えてくれました。私は上記のことで小さいころからずっと不思議に思っていたので、この年齢になってやっと解決するきっかけを見つけることができました…!(アミ、ありがとう!!)
徳間書店さんが「アミ」シリーズを出版していたのですが、問い合わせたところ現在再販はないとのこと…古本市場で探すほかありません。
(ちなみに広島県内の書店でラストだったものをすべて私が購入しました。)
この記事では、私がアミシリーズを読んで感じたことを書いています。
前提:アミの話の前に…
あなたが小さい頃を思い出してみてください…大人の常識や、これまで身につけた知識などは一旦横に置いて。
なんで?
どうして?
と、大人や学校、社会に対して思ったことありませんか?
「どうして、みんな仲良く楽しくできないの?」
「なんでみんなややこしく考えているの?」
「なんで常識って必要なの?」
「なんでみんな生まれてきたの?」
「どうしてみんな楽しくなさそうなの?」
「宇宙人は地球を侵略してくる」こういった映画って多いですよね。でも本当に宇宙人は侵略してくるのでしょうか?本当に地球以外の生命体っていないのでしょうか?文明として発達していないのでしょうか?
こんなにも宇宙は広いのに、地球の文明基準で物事をはかっていいのでしょうか?
アミ小さな宇宙人
ペドゥリートはアミに地球以外の宇宙のさまざまな星を見せてもらいます。そこでペドゥリートは、
- 愛の度数値が高くなれば、文明の発展がのぞめる
- 地球は未だ野蛮で愛の数値が低い人が多い星
ということを知ります。
他の星の住人は、自分たちが得意で好きなことを仕事とし、誰に対しても心からの愛情を注いでいます。付き合っている人や結婚している相手だけでなく、人を含む数多くの生命体に対して「愛」を持って接しています。
愛があれば、平和に。愛があれば文明も栄える。
感情
日々の生活が「嫉妬」「羨望」「苦しみ」「焦燥」「不安」「欲望」「恐怖」「快楽」「嫌悪」「罪悪感」「嫌悪感」「優越感」「劣等感」「怒り」「悲しみ」「諦め」「絶望」「希望」「憎悪」「空虚」などのような感情にまみれています。
いろんなの中で、心は常に動揺し、解決することなく「発散」や「蓋をする」ことになっている人が多い。小さいころから積み重ねてきた傷を持ったまま大人になっている。
過去は過ぎ去ったもので、未来の不安はまだ起こっていないので、「今」を楽しむことの大切さを教えてくれます。
承認欲求
承認欲求が強い方いませんか?
誰かに認められたい。自分はすごい人間だということを知ってほしい。
幼少期の傷が解決されないままの状態かもしれません…
私もその1人でした。
「誰かと比較されること」や「バカだと言われること」、「自分の性格について決めつけられてしまっていること」…されてきたからこそ、するのも当然だと思っていた過去があります。
今思えばなんてことしてしまったんだろう…と思いますが、この「罪悪感」がまた違う感情を生み出します。ものごとは客観的に、愛をもってみることで実際なんでもなかったケースが多いのです。
まとめ
ちょっとよくわからない記事になったけど、アミおすすめ!笑