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【マクロビ】陰陽五行☯ってなに?初心者でも安心、わかりやすい簡単解説

マクロビオティック(以下マクロビ)を聞いたことがある方なら「陰陽」「五行」という言葉も併せて耳にされたことがあると思います。

陰陽とは、2つの相反する性質。

東洋医学でも陰陽が用いられていますが、マクロビの陰陽の考えとは視点が若干異なります。

五行とは、万物は「木」「火」「土」「金」「水」の五元素によって構成されている。

この記事では、マクロビにおいての陰陽五行について簡単に解説していきますね。

陰陽とは?

簡単にいうと、

2つの相反する性質

です。

例をあげると、「太陽と月」や「男性と女性」、「塩と砂糖」、「動物と植物」のような関係性です。

  陰性 陽性
特性 遠心力 求心力
方向 上昇 下降
重さ 軽い 重い
温度 寒い 暑い
元素 窒素、酸素、リン、カルシウムなど 水素、炭素、ナトリウム、ヒ素、マグネシウムなど
気候風土 熱帯性気候 寒冷な気候
生物 植物性 動物性
性別 女性 男性
赤やオレンジ
神経 抹消、交感神経 中枢、副交感神経
態度や性格 穏やか、消極的、防御的 活発、積極的、攻撃的
意識 普遍的 専門的
文化 精神的 物質的
次元 空間 時間

Wikipediaには以下のような説明がされています。

森羅万象宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から(いん)と(よう)の二つのカテゴリに分類する思想。陰と陽とは互いに対立する属性を持った二つのであり、万物の生成消滅と言った変化はこの二気によって起こるとされる

引用:Wikipedia 陰陽

陰陽のバランスって?

陰性に偏ることが良いわけでもなく、陽性に偏ることが良いわけでもない。中庸、真ん中に寄せることを視野に入れ、あらゆるものが変化していることを客観的にみる。決して中庸、真ん中が良いというわけではありません。

鍋の中で陰陽が調和する

 

画像のように、鍋の中で陽性と陰性が調和するように私たちの生活、性格、食事などありとあらゆるものが「調和」をとれるように。

例えば、陰性である女性と陽性である男性。女性だけの社会や男性だけの社会ってなんだか違和感がありませんか?女性社会の中に男性がいることで緩和されることがあるのと同じように、男性社会の中に女性がいることで緩和される。

女性と男性という陰陽のバランスによって、その空間が調和を保っています。

ものごとの捉え方

「結局はこれが良いのね!」というものの考え方をしたことありませんか?私はよくありました。笑

絶対的にこれが良いというのは100%では言い切れません。ものにはいろんな見方をすることができ、人によって価値観が異なります。

ある人の経験上よくても、ある人の経験上は良くなかったり…それは日常生活のあらゆる場面で見る光景です。

陰陽のバランスを深く理解すること処世術に活用することができますよ。私はマクロビの陰陽のバランスやヴィパッサナー瞑想をするようになって以前よりも生きやすく、そして楽しく過ごせるようになりました。

食事の陰陽

「なにを」基準に、「なにとなにを」比較するかで、陰陽は異なります。

例えば、同じ穀物同士。
白ごはんと玄米ごはんだと白ごはんは陰性、玄米ごはんだと陽性。
しかし、玄米ごはんと蕎麦の実を炊いたものだと、玄米ごはんが陰性で蕎麦の実を炊いたものが陽性になります。

葉物野菜とチーズを陰陽でみる場合。
葉物野菜が陰性で、チーズは陽性になります。

一般的な食材の陰陽の見方を表にまとめたので、もしよかったら参考にしてくださいね。

  陰性 陽性
生物 植物性 動物性
地域 暑い地域で育つ食材 寒い地域で育つ食材
上昇や下降 背が高い野菜
葉菜
背が低い野菜
根菜
形(穀物や野菜) 細長いもの 丸いもの
大きさ 大きいもの 小さいもの
水分量 多い 少ない
甘い・辛い・酸っぱい 苦い・塩辛い
電解質 ナトリウム カリウム

五行とは?

五行の相生と相克の関係図

 

上の画像にあるように、

五行 季節 五臓六腑 感情
酸味
肝臓
胆のう
怒り
苦味 心臓
小腸
喜び
興奮
土用 甘み 脾臓

膵臓
心配
悩み
辛味
大腸
悲しみ
孤独感
塩辛い味 腎臓
泌尿器系
膀胱
恐怖

これが五行です。

五行は画像のように

  • 相生(そうせい):相手を生み出していく関係
  • 相克(そうこく):相手を討滅していく関係

があります。

食材や内蔵などもこの相生と相克の関係を使うことができます。

 

五行で季節、味、色、感情、五臓、食材などが分類分けすることができます。

 

上の画像のように、食材をそれぞれ木火土金水に分類することができます。また、この五行に含まれている食材ですが、人によって考え方が様々です。

例えば、玉ねぎ。画像中では金に属しますが、人によっては火だったり、土だったりします。何をどういった基準で見ているかによって異なるので、すべてがこの通りというわけではありません。

こちらの画像には記載がありませんが、調理方法も五行で分けることが可能です。

  • 木:蒸し料理、さっと茹でるイメージ
  • 火:油を使用した料理(中華料理のイメージ)
  • 土:土鍋でかるく煮るイメージ
  • 金:時間をかけてコトコト煮るイメージ
  • 水:オーブン料理(グラタンなど冬はオーブンを利用するというイメージ)

人の体質にもよりますが、夏にグラタンを食べるイメージよりも冬に食べるイメージの方が強いといった考えです。私たちが住む環境に五行にあてはめて料理をすることができます。

まとめ

陰陽と五行はセットで使います。

料理や季節、環境などに使うだけでなく、占いにも利用されていました。現在ではそれぞれの専門分野があり切り離されたものという風潮がありますが、物事はもともと1つとして考えられていました。

私たちが知らないところでも密接な関わりがあります。太陽と月によって食物や私たちは朝、昼、夕を知ることができます。食物も一緒で太陽と月のおかげで成長しています。もちろん植物や動物も虫も、地球上の生物は太陽と月に大きく影響されています。

肉眼で確認できるのでこの太陽と月なので、この2つのイメージが強いですが他にも地球のまわりには水星、金星、火星、木星などほかの多くの惑星と共に回っています。

惑星といえば占いも関わりをもちますが、これはまた別の記事でご紹介しますね。

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mayupon
占い師&管理栄養士です🔮世界の食、占い、文化が知りたくて世界旅行計画中✈️民族衣装好き👘都市伝説好き🌿直感と感覚、運で生きてます💎▶︎🇬🇺🇨🇳🇹🇭管理栄養士、KIJ Advancedまで修了(マクロビ)、九星氣学鑑定士、西洋占星術、ヴィパッサナー瞑想